こんにちは。
レインボーの館へようこそ。
当館主人のマダムななです。
マダム、です。
ムッシュではございません。
今日のお話は
館というより
城のお話かも知れません。
戦国武将が
落ち武者呼ばわりされてしまいました。
娘というものは
母に対して厳しく当たるようです。
マダム御用達の美容師さんも
そう仰っておられました。
「身内は3割り増しで厳しいですね」
予約を取る際に
「娘に
お母さん落ち武者みたいになってるで。プププ、
と笑われて
白目をむいて倒れそうになっておりますゆえ
なんとかしてください」
とお願いさせて頂きました。
ワタクシ、
女性ですが。
Facebookの面白判定のようなもので
「あなたの体に流れている血は?」
で
「戦国武将の血」
との判定結果を叩き出してしまいました。
貴婦人の血、
という例が上がっておりましたので
ワタクシがハマらずして
どなたが貴婦人を名乗るのでしょう。
と思って自信満々でしたが。
撃沈とはきっとこの事を言うのでしょう。
ただ、
お付き合いの長い方がおっしゃるには
私が戦国武将だというのは
「ピッタリ」
だそうです。
そして娘の目には
「髪の毛がズベーンと伸びた母」=「落ち武者」
だそうです。
わたくし、最近週に2~3回のペースで
いろんな方と楽しく
ケーキを食べております。
また、最近秋の味覚の誘惑に勝てず
新米が美味しすぎて
糖質制限という
美容と健康のための食事制限も
斜め上をむいて口笛吹く感じの有様で
知り合いのお医者様にお会いした時に
「マダム、MEC食、続けてますか?」
と突っ込まれて
「オホホホホ」
とごまかしております。
結果、
しっかりと指摘くださるお友達に
「顔に肉がついた」
と忠告を受け
下膨れになりつつあり
全部混ぜ合わせると
下膨れの落ち武者。
これでは貴婦人の血どころか
貴女、にもなれず
オバハン街道まっしぐら
になりそうです。
以前
滝川クリステルさんからの
吉瀬美智子さんにして頂き
その後、
伸ばす方向で進めておりまして
今回は
妄想だけでも…
という事で
「吹石一恵さんが良いのですが…」
という
タワゴトを
きちんとスルーしてくださった美容師さんは
やはり美容師としても
人としても
素晴らしいお方だとおもいます。
目鼻立のスッキリした美人が似合う髪型
ではなく
素朴な、凹凸皆無に等しい平面顏という
素材を活かして
カットして頂きました。
帰って、娘から
落ち武者卒業認定を頂き
喜んでおりましたが
男性陣は全く気付かず。
やはり、
女性、同性の目は
家族でも厳しいという事を
痛いほど感じました。
しかし、
きちんと指摘をしていただける関係は
娘でも
お友達でも
本当にありがたいと思います。
次回は
下ぶくれ解消し
落ち武者になる前に
カットの予約を取りたいと思います。